オージープランツの鉢植えに真夏の10日間水やりをしなくても枯らさなかった方法

平均最高気温37度の真夏に、オージープランツの鉢植えを自宅に残して10日間外出することになりました

昨年は外出中の天気が曇や雨っぽかったのでそのまま放置していったところ、ユーカリがカラッカラに枯れて死んでしまいました…涙

あわれ…

こんな惨事はもう二度と起こしてはならない

ということで、今年は少し工夫をしました。その結果、ひとつも枯れることなく10日間を乗り切ることができました!

やったことは

  • 保水剤を土に混ぜる
  • 給水ホースを設置する
  • 日陰に置く

以上!

①保水剤を土に混ぜる

保水剤は「水のお留守番」を買いました。

箸で鉢の土に穴を開け、その中へこの「水のお留守番」をサラサラ~っと投入しました

これで水が蒸発しにくくなります

②給水ホースを設置

「水やり楽だぞう」という製品を使いました

布のようなホースの片方の先端を水を張ったバケツにたらし、もう片方を5センチぐらい鉢の土に挿します

鉢の中でゼリーのように見えるものが保水剤です

これで土が水を吸うらしいです

バケツを植物と同じ高さに置いても給水するので設置が楽でした。

しかも他の類似製品と比べて価格も安い。「水やり楽だぞう」おすすめです!

③日陰に置く

あまり日の当たらない場所に鉢を移動しました

さて、この3つをやったことで10日後に戻ってくると…

なんとか生きてた〜!!!

乾燥に弱いというオージープランツを真夏の10日間なんとか生かすことができました!

かわいい我が子たちが無事で本当に良かったです!!!

保水剤と給水ホースはオススメです◎

バルコニー緑化計画⑥グレビレア・エンドリチェリアナとカリステモン・ピンクシャンパンを植え替えました

グレビレア・エンドリチェリアナが以前植え替えてから元気がありません

葉っぱにハリがなく元気がないです

調べると原因は土と考えられます

園芸の培養土(中性〜弱酸性)を使って植え替えたのですが、オーストラリア系の植物は酸性の土を好むようです

更に、培養土にはリン酸が多く含まれているそうですが、グレビレアやカリステモンはリン酸が苦手とか

カリステモン・ピンクシャンパンも植え替え前だったので2つまとめて植え替えることにしました

カリステモン・ピンクシャンパン

赤玉土、腐葉土、鹿沼土を買い、赤玉土の配分多めに混ぜました

赤玉土と鹿沼土と腐葉土
こんな感じに混ざりました

グレビレア・エンドリチェリアナは鉢から出して、以前追加した培養土を払い落としました

以前植え替えたときより根が伸びていて安心しました。まだ元気そうです

さて、植え替え完了です…

じゃじゃ〜ん!

これまでは軽い培養土しか使っていなかったので鉢がズッシリと重くなりました

でも見た目はこっちの土の方が美しいですね!

見た目含めて気に入りました

グレビレア・エンドリチェリアナもカリステモン・ピンクシャンパンもこれで元気になりますように!

バルコニー緑化計画②リューカデンドロン クリームデライトの苗をゲットしました

こんなずぼらな私でも一時はユーカリをすくすく育てられたという実績があるので

オーストラリアの植物は強そうだ、確かに砂漠とかあるし厳しい自然を生き抜く生命力があるに違いない、と勝手に決めつけました

バルコニーはオーストラリア系の植物を中心に育てることに決定〜!

ということで、早速オージープランツを販売しているお店へGO!

かっこいいお店を見つけました!
まるで植物園みたい。珍しい植物ばかりです

様々な色や形の植物が広い敷地に何百と並んでいて妄想ばかり膨らみます。しかし、珍しい植物とあってやはりお高い。

万単位ですよ

予算という制限で一気に数株まで絞り込まれました。

結果、買ったのはこちら

リューカデンドロン クリームデライト!

1mぐらいあります!
葉っぱの先端が色づいて花のようになるらしい
クリームディライトという名前。他にもレッドデビルとかサファリサンセットとか…オージープランツの色名称、センスいいですね

店員さんいわく、リューカデンドロンはオーストラリアの砂漠のイメージが強いため、あまり水をやる必要がないと思う人が多いらしいです(まさに私のこと笑)

実は夏場は毎日水をあげないとすぐ枯れるレベルに水を必要とする植物だそうです!

驚きました。オーストラリアってそんな雨降るの?(無知。笑)

グレイッシュな緑が素敵です!ドライフラワーにもできそう

高さがある苗なのでなかなかの存在感。

一気にベランダが茂ってきた気がします

今後が楽しみです