数年間、本革のスマホケースを使ってきました
その前はプラスチックのケースを使っていましたが、すぐ黄ばむし、チープだし、高級感があって長く使えそうな、本革のケースにしようと思ったのです
数年間本革のスマホケースを使った私が、結局本革とプラケースのどちらが良いかを考えました
本革の良さ
本革のスマホケースに何の不満もなく日々を過ごしてきました
最も気に入っていたのは肌触りです
最初はカサカサとした紙のような触り心地でしたが、使う内にやわからくすべすべになりました
何より長時間操作していても手が蒸れてベタつかない気持ちよさ
色の変化も味わい深い
買ったときはブルーグレーのような色でしたが、使う内にネイビーになり、そんな経年変化も愛着がわく理由です

周囲のみんなにも本革が良いとオススメし、一生本革スマホケース宣言をしていました
本革の難点
ところが最近、私のスマホを見た同僚が
『やっぱ会社携帯のスマホケースって気を遣わないですよね』
と言ったのです
それはどうやら文脈から考えると
私のこの経年変化で良い味の出ている渋い本革スマホケースがついた私用携帯のことを
『見た目に気を遣ってないスマホケースだ』→『実用のためだけに装着している』→『実用のみ重視されている携帯は会社携帯だ』と思ったわけです
『これは私用携帯ですよ』と返すと同僚は『あれ?おほっほふ』と口の中でこもった声を出していました
改めて本革のスマホケースを見ると確かに何度もコンクリートに落下したため、四隅が破れています

縁は擦れて白っぽくなっています

本革は傷みやすい。そしてボロボロになっていることに気づきにくい…
そう、本革製品あるあるの『経年変化をお楽しみください』の罠です
この一言には経年変化と経年劣化の区別がつかなくなる魔法の力があるのです
これ経年劣化してるじゃん…同僚の一言で私の魔法は解けました
プラスチックケースの良さ
いつの間にやら劣化していたことに衝撃を受け、スマホケースを買い替えることにしました
今のスマホはあとどのくらい使うかもわからないので、安いプラスチックのケースにすることにしました
最近ムーミン好きが加速していることもあり、透明のケースにして中にムーミンキャラクターのシールを入れました
スマホに好きな絵柄がついたようでこれはこれで気分が上がります
安さとデザインの自由度、プラスチックのケースの良さです
プラスチックケースの難点
これまで経験してきたのでわかりますが、透明なケースは2週間もすれば黄ばみ始めますね
安いので買い替えて行けば良いのでしょうが、それもなんだか面倒です
何よりも、スマホ操作中に手が蒸れてネタネタ、ベタベタしてくるのが不快です
本革とプラスチックケースどちらが良いか
改めてプラスチックケースの良さも感じている私ですが
次にスマホを買い替えた時に買うケースは
絶対に本革ですね!
デザインの自由度、手頃な価格、耐久性よりも、『触り心地』という快適さを優先したいと思います
長時間操作しても手がサラサラの気持ちよさが忘れられないのです
…本革スマホケースを買った時の過去の投稿も見つけました。同じことを言ってますね笑
