先日は久々に冬の北海道へ帰省しました
事前に見た天気予報では
札幌:最高気温−1度、最低気温−8度
埼玉県:最高気温7度、最低−1度
ただでさえ寒い埼玉から、氷点下の北海道へ移動です。
とにかく着込めるように重ね着できる服をたくさんカバンに詰めました。
しかし実際久しぶりに北海道に着いて思ったのは、
アツイ。
屋内はもちろん断熱構造のおかげで埼玉の建築物より全然温かい。というか、コートを脱ぎたいぐらい暑いのですが
氷点下の屋外も埼玉より温かく感じる。
札幌ではコートの前を開けて歩いている人が散見され、現に私も埼玉では寒くてできない薄着で快適に外出できました
ホットコーヒーのカップを片手に歩こうもんなら汗ばんできた程です。アイスにすればよかったと思いました。こういうことは埼玉じゃありえません
思えば私が札幌から関東に引っ越した際に一番辛かったのが冬の寒さでした。北海道なら28度の室内が職場では18度。北海道で18度は水道が凍結しないように外出時に設定するストーブの温度です。埼玉で出会った今の夫の一人暮らしの家に至っては8度でした。
屋外もめちゃくちゃ寒い。当時北海道では冬の定番だった、ショートパンツにタイツを合わせる服装は寒くてできなくなりました。
同僚に寒い寒いと言っても「北海道出身なのに寒いはずはない!」と一笑されるのみ(その後私は「いつも首にマフラー巻いてるキャラ」として会社で存在を確立します)
社内広報誌の新人紹介コラムに寄稿したときのタイトルも「埼玉は寒いですが、人は温かいです」でした。とにかくそれほど寒かった。
感覚的な違いとしては
- 北海道:肌が出てると痛い。薄着でOK
- 埼玉県:肌が出てると寒い。厚着必須
なぜ、埼玉より北海道の方が暖かく感じるのか
風が吹かないから?湿度?日照?積雪?屋内が暖かくて身体が温まってるから?それとも寒さが痛みに変換されてるせい?
気温だけでは説明できない何かがあるはずです
関東の人に「冬の北海道は関東より体感は温かいんだ」と言ってもいつも絶対に信じてくれないので
なんとか専門の方に数値で証明して欲しいのです