第三段はディズニープラスで公開されたばかりのピクサー製作『ソウルフル・ワールド』です
生きることの目的とは、というテーマです
ピクサーは毎度琴線に触れる映画を出してきます
命がテーマとかこれは100%泣く!!
よし、泣くぞ!!!
と、ティッシュボックスを片手に、もう片方の手でポテチを抱きしめ、覚悟を決めて見始めました
しかし。
涙は出ません。
グッとくるところすら特にない
軽いというか、サラッとしてるというか
もっと命について深堀して欲しい、というのが正直な感想でした
(どうしちゃったんだよピクサー先生…社内で命の定義について揉めたのか?制作中に声の大きいやつが入ってきて方向転換させたのか?重いテーマだから仕方ないか…)
と制作中の社内事情にまで思いを馳せた程です
その後一日、映画の内容が頭をちらつき
生きるとは?と自問自答を繰り返している自分がいました
すると…段々と納得してきました
ピクサー先生のメッセージが染みてきました
そう、生きることに目的なんて要らないのだ
ただ、一瞬一瞬を大事に生きればそれでいい
ヨガにもつながることかもしれません
成功したい、必要とされたい、そんな全ての欲を捨てて、今だけに集中する
それでいいんですよね